FXのレバレッジ規制に関する情報をご紹介していきます。

2010年8月1日からレバレッジは50倍までと規制されていますが、その1年後の2011年8月1日からはレバレッジは25倍までと規制されます。
その後、規制が厳しくなるのかどうかは今のところ決まってはいませんが、傾向としては規制が厳しくなる方向へ進んでいると考えておいたほうがよさそうです。
レバレッジが25倍と聞いてもいまいち分かりにくい人もいると思いますが、実質証拠金の25倍までのポジションを持つことができるという意味です。
実質証拠金とは預けてある証拠金に損益を加減したものです。
ですからレバレッジは動的に変わるといえるでしょう。
レバレッジが25倍までと表現するのと、実質証拠金が4%以上と表現するのとでは同じ意味です。
こちらのほうが分かりやすいと思います。
具体例を挙げてみると、1ドル=85円のときに1万通貨の買いポジションを持つ場合を考えてみると良いと思います。
1ドル=85円で1万通貨ですからポジションの大きさは85万円です。
85万円の4%は3万4千円ですから、レバレッジ規制が25倍の場合には3万4千円の証拠金があれば買いポジションを持つことができます。
ここでレートが変動してドルが上昇すればよいのですが、ドルが下落した場合には損益が発生します。
例えば84円になったとしましょう。
そうするとポジションの大きさは84万円で、84万円の4%は3万3600円となりますが、すでに1万円の損失が発生しています。
ですから最初に3万4千円しか預けていなければ実質証拠金は1万円を差し引いて2万4千円となるのです。
これでは4%である3万3600円よりも小さくなりますからレバレッジはオーバーしているといえるでしょう。